×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
yonalog - 全国47都道府県議会議事録横断検索
chiholog - 地方議会議事録横断検索
福岡県議会
>
2022-06-03
>
令和4年 農林水産委員会 本文 開催日: 2022-06-03
令和4年 文教委員会 本文 開催日: 2022-06-03
令和4年 県民生活商工委員会 本文 開催日: 2022-06-03
令和4年 厚生労働環境委員会 本文 開催日: 2022-06-03
令和4年 総務企画地域振興委員会 本文 開催日: 2022-06-03
←
令和5年 警察委員会 本文 開催日: 2023-02-14
平成24年 県土整備委員会 本文 開催日: 2012-04-10
→
前
"松本"(
/
)
次
ツイート
シェア
福岡県議会 2022-06-03
令和4年 農林水産委員会 本文 開催日: 2022-06-03
取得元:
福岡県議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-07
↓ 最初の
ヒット
へ(全 0
ヒット
) 1
令和
四年六月三日(金曜日) 午 後 零 時 二 十 一 分 開 会
◯吉武邦彦委員長
それでは、定足数に達しておりますので、ただいまから
農林水産委員会
を開会いたします。 当
委員会
において
審査
を要します案件は、お
手元
に配付いたしております
付託議案一覧表
のとおり、
議案
一件であります。御確認をお願いいたします。 この
審査
を、お
手元配付
の
審査日程案
のとおり取り進めたいと思いますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者がある〕 2
◯吉武邦彦委員長
御
異議
がありませんので、そのようにさせていただきます。 それでは、
議案
の
審査
を行います。 第八八
号議案
「
令和
四年度
福岡
県
一般会計補正予算
(第一号)」
所管分
を議題といたします。
執行部
の
説明
を求めます。
重吉農林水産部長
。 3
◯重吉農林水産部長
第八八
号議案
、
令和
四年度
福岡
県
一般会計補正予算
のうち、
農林水産部所管分
について御
説明
いたします。 今回の
補正予算
は、国の
総合緊急対策
を最大限活用し、
コロナ禍
における
原油価格
・
物価高騰等総合緊急対策
に必要な
経費
を
増額
するものでございます。総額で三十四億七千九百万円余の
増額
をお願いしております。 その
内訳
について御
説明
いたします。お
手元
の
令和
四年度
補正予算
に関する
説明書
、
議案
その一の三十九ページをお願いいたします。 六
款農林水産業費
、一項
農林水産業企画費
でございますが、
一目農林水産業総務費
で三千万円余の
増額
をお願いしております。これは、国内外での
外食需要
の回復を捉え、県産
農林水産物
の
販売消費
を拡大するため、
飲食店
やホテルにおいて
福岡フェア
を開催するものでございます。 次に、二項
農業費
でございますが、
二目園芸振興費
で十九億四千二百万円余の
増額
をお願いしております。これは、
肥料価格
が
高騰
している
園芸農家
の
肥料購入経費
を
支援
するほか、
ハウス施設
の
省エネ化
を推進するための
機械
、
資材
の
導入
に対して
助成
を行うものでございます。 一枚めくっていただきまして、四十ページをお願いいたします。
三目水田農業振興費
で九億六千百万円余の
増額
をお願いしております。この
内訳
でございますが、右側、
説明欄
の
一行目
、
農業構造改善事業費
は、
輸入小麦価格
の
高騰
を受け、県産
小麦
の
生産拡大
と
品質向上
を図るため、
土壌診断
や
スマート農業機械
の
導入
などに対して
助成
を行うものでございます。 その下、
米麦大豆振興対策費
は、
園芸農家
と同様、麦を作付する
農家
の
肥料購入経費
を
支援
するほか、
輸入小麦
の代替として県産
米粉
を使った新
商品開発
を進めるものでございます。 次の四十一ページに参りまして、三項
畜産業費
でございますが、
二目畜産振興費
で一億一千四百万円余の
増額
をお願いしております。これは、
輸入飼料価格
の
高騰
に
対応
するため、
自給飼料
の
生産拡大
に必要な
機械
の
導入
に対して
助成
を行うものでございます。 その下、五項
林業費
でございますが、
二目林業振興費
で四億六百万円余の
増額
をお願いしております。これは、木材の
輸入減少
による
国産材
の
需用拡大
を捉え、県産材の
生産力強化
に必要な
機械
、
施設
の
整備
に対して
助成
を行うものでございます。 次に、六項
水産業費
でございますが、
二目水産業振興費
で二千五百万円余の
増額
をお願いしております。これは、
燃油削減効果
の高い
船底清掃
に必要な漁船巻き上げ
施設
の
整備
に対して
助成
を行うものでございます。
農林水産部所管
は以上のとおりでございます。よろしく御審議のほどお願いいたします。
4
◯吉武邦彦委員長
説明
は終わりました。 これより
質疑
を行います。何か
質疑
はありませんか。
浦委員
。 5
◯浦
伊三夫委員
御
説明
いただきましてありがとうございました。
補正予算
について
質問
させていただきたいと思います。 最近、特にロシアの
ウクライナ侵攻
ということで、いろんな物の
値段
が上がっていると。
農家
の
人たち
と
お話
をすると、
肥料
というもの、それ以前は、ずっと
資材環境
は全ていろんな物が上がっているということで、これ以上いろんな物が上がっていくと、
農業
の
経営
もできなくなるよというところまで、いろんな方からの御
指摘
がございます。それを受けて、我々
自民党県議団
は、
農政懇話会
の中でいろんな
議論
をさせていただいております。我々の中では、産地の維持、存続に関わるような重要な問題でありまして、今回の
肥料高騰
の問題というのは大変危惧しているところであります。
執行部
に対しても、かねてから
自民党県議団
の
松本
会長が、この
農政懇話会
の
議論
を基に
知事
に要請をされました。
農家
が
営農意欲
を失わないでいいように、思い切った
補正
の検討を要請してきたところでございます。 今回、そういうこともありまして、国の
対策
を待たずに、しっかりと
肥料高騰対策
というのも、これは
県単独
で打ち出していただいたことは、
大変評価
をさせていただいております。先日、
秋肥
の
値段
が大きく上がっていくことが報道されていて、私自身も、また
農家
の方も
大変心配
をされているんじゃないかなということで、幾つか
農家
の目線に立って
質問
をさせていただきたいと思います。 まず、この
対策
というのは、誰を
対象
にしているのかということと、また、いつの時点から
購入
した
肥料
が
対策
となるか、具体的な中身を教えていただきたいのと、
複数
の
品目
を
栽培
されている
農家
もいますけれども、当然それぞれの
品目ごと
に
支援
を受けることができるのかということを、まず、教えていただきたいと思います。 6
◯吉武邦彦委員長
久保田園芸振興課長
。 7
◯久保田園芸振興課長
肥料高騰緊急対策
の
事業内容
を詳しくというご
質問
ですが、まず、
支援
と考えております
対象者
でございますけれども、
認定農業者
、
認定新規就農者
、そういった
経営体
や
複数
の
農家
で組織された
集落営農組織
、
営農集団
、こういった
団体
を
対象
として実施したいと考えております。 それと、
品目
につきましては、同じ
農家
の方でも、例えば、麦と野菜を作ったりしてある方は当然いらっしゃいますので、それぞれの
品目
で
肥料
をお使いになりますので、その
方々
に対しては、
品目ごと
に
支援
をしていくという考え方でおります。 それと、もう一点でございますが、
対象
となる
内容
でございますけれども、
農業者
の
方々
、
先ほど
申し上げました
認定
の
農業者
ほか、
営農集団
も含めましてですが、
農業者
の
方々
が、六月以降年度内に
購入
して、なおかつ使用する
肥料
を
対象
に、今回六月の
肥料改定
がございましたけれども、その
価格改定
によって上昇した
金額
に対して二分の一で
助成
するというものになります。 8
◯浦
伊三夫委員
ということは、主で
農業
をやってある方の大半というか、全員が、この
対策
を受けられるということなんだろうと思います。 その中で、
先ほど
も
お話
をしましたけれども、値上げの幅というのが大変大きくなってきております。私が心配するのは、この
予算規模
で本当に十分なのかと。申請いただいた
金額
は満額支払われるのかということを
大変心配
をしておるところでありますので、その辺のことも教えてください。 9
◯久保田園芸振興課長
予算
の充足についてですけれども、先日改定されました
JA全農
さんの
肥料価格
におきましては、今回
予算
措置するに当たって、我々が見込んでおりました
上昇率
とほぼ変わりございませんので、
予算
の範囲内に収まるものと考えております。 10
◯浦
伊三夫委員
ということは、早い
者勝ち
とか、そういう話ではないということでよろしいですか。 11
◯久保田園芸振興課長
当然
農家
の方が
購入
される時期は様々、すぐに買われる方、もしくは今から三か月後に買われる方がいらっしゃると思いますけれども、その申請時期といいますか、
購入
時期の違いで
支援
の差が生じることはございません。 12
◯浦
伊三夫委員
この
肥料高騰
という問題が、いつまで続くかというのは分からない話で、
輸入
に、この
化学肥料
というのは依存していることで、本当に先々どうなるか分からないと。こういうときを機に、抜本的に
肥料
のことは見直していかなければいけないんじゃないかなという気がいたしております。厳しい財政の
福岡
県が、
肥料
が
高騰
するたびに、こうした
対策
を毎回打つということ、これができるかどうかというところが、
農家
の
方々
は大変不安に思ってあると思うんです。そういった
肥料
の
削減
とか、そういうことも含めて、これから考えていかなければいけないと思うんですが、その
対策
というものは、どういったことを考えてあるか教えていただきたいと思います。 13
◯吉武邦彦委員長
古屋経営技術支援課長
。 14
◯古屋経営技術支援課長
今、
委員
のほうから御
指摘
いただいたとおり、
化学肥料
については、今後も
削減
を考えていかなければならない非常に重要な課題だと捉えております。 そのため、
現場
の段階では、
普及指導センター
において、
JA
と連携を図りながら、まず、
土壌分析
、
診断
、こういったものをしっかり行い、
適正施肥
の施用、
指導
、これを行いたいと思っております。また、
化学肥料主体
の
栽培
の
体系
から、
玉肥
や
堆肥
、こういった
有機質資材
をしっかりと使った
栽培体系
に転換していくことも、一緒に進めてまいりたいと。そして、このような
対応
を
現場
で続けることで、
化学肥料
の使用を減らしていく
取組
を進めてまいりたいと考えております。 15
◯浦
伊三夫委員
もちろん
化学肥料
を減らして、
堆肥等
を使って
有機肥料
でやっていくということは本当に大事だと思います。私の地元でも、国の
畜産
の
予算
を使わせていただいて、
米農家
が
堆肥舎
を造ってもらったんですよ。それを各地域の
畜産農家
から
堆肥
をそこに集めて、その周辺の田んぼには、そこの
堆肥舎
からまくというような
状況
で、本当に
自給
の
肥料
というものを作っているところもあります。こういう
取組
を増やしていくことで、
輸入
に頼らなくていいような、
自給
で
肥料
を作るということもできてくるんじゃないかなと思います。しっかりと
福岡
県も、県が
堆肥センター
みたいなものの
経営者
になることは、ちょっと難しいのかもしれませんが、そのぐらいの気概を持って、何とか
自給
で進めていこうということも、
JA
さんなり、
農業団体
と話し合いながらやっていただければなと思っております。
最後
、
部長
にもお聞きしたいと思いますけれども、国もやっと食料の
安全保障
というものを真剣に考えるようになったんだろうと思うし、本当に
肥料
が入ってこないということぐらいで、このような
状況
になってくると。本当に日本の食の
安全保障
というのは大丈夫なんだろうかと思っております。国が、本当はしっかりとした、そういった政策をやって、実現していってもらわなきゃいけないところなんですが、現時点ではそういった制度がないということで、ぜひ
農家
が
営農意欲
を失わないでいいように、しっかりと
対応
をしていただきたいと思っております。今回の
補正
というのは、当然必要なものと考えておりますが、この
予算成立
後、速やかに
農家
に周知して、この
予算
を活用していただきたいと思っております。 今回は
対策
の実施に向けて、
部長
の御意見をお聞かせください。 16
◯吉武邦彦委員長
重吉農林水産部長
。 17
◯重吉農林水産部長
先ほど
から御
指摘
ございましたが、
農業者
は、相次ぐ
豪雨災害
、そして
コロナ禍
、そして今回の
生産資材
の
高騰
など、非常に厳しい
経営状況
が続いている
状況
でございます。そうした中、
営農意欲
を失うことなく、
経営継続
をしていくためには、大変重要な
対策
であると、私も認識しているところでございます。このため、
予算成立
後は、
農林水産委員会
の皆様の御
指導
をいただきながら、
JA
、市町村としっかり連携しまして、速やかにこの
対策
が
農家
の
方たち
に行き届きますよう、しっかり尽力してまいる所存でございます。今後とも御
支援
よろしくお願いいたします。 18
◯浦
伊三夫委員
よろしくお願いします。 19
◯吉武邦彦委員長
ほかに
質疑
はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者がある〕 20
◯吉武邦彦委員長
ほかにないようですので、以上で、第八八
号議案所管分
の
質疑
を終わります。 これで、本
委員会
に付託されました
議案
の
質疑
を終了いたします。 それでは、
知事等
に対する
保留質疑
がありませんので、引き続き、
議案
の
採決
を行いたいと思いますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者がある〕 21
◯吉武邦彦委員長
御
異議
ありませんので、これより
議案
の
採決
を行います。 それでは、第八八
号議案所管分
について、
原案
のとおり可決することに
賛成
の
委員
は御
起立
願います。 〔
賛成者起立
〕 22
◯吉武邦彦委員長
起立
多数でございます。よって、第八八
号議案所管分
は、
原案
のとおり可決されました。 これで、
議案
の
採決
を終わります。 以上で、本
委員会
に付託されました
議案
の
審査
は終了いたしました。 なお、
採決
いたしました
議案
に関する
委員長報告
につきましては、正副
委員長
に御一任願いたいと思いますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者がある〕 23
◯吉武邦彦委員長
御
異議
がありませんので、そのように決定させていただきます。 次に、次回の
委員会
の開催についてでありますが、六月十六日木曜日及び十七日金曜日の二日間を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。
最後
に、
会議録署名委員
を指名いたします。
浦伊三夫委員
、
壹岐和郎委員
、お二人を指名いたします。よろしくお願いいたします。 以上で、当
委員会
の議事は全て終了いたしました。 これをもちまして、
農林水産委員会
を閉会いたします。ありがとうございました。 午 後 零 時 四 十 一 分 閉 会 Copyright © Fukuoka Prefecture All Rights Reserved. ↑ ページの先頭へ...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会